手作りカレンダーの作成方法と5つのおすすめアイデアを紹介
毎日眺めるカレンダーは気分が高まるような、おしゃれなデザインがいいですよね。
しかし自分好みのカレンダーを見つけるのは、意外と難しいものです。今年は世界に一つだけの、オリジナルカレンダーを手作りしてみませんか?
家族の写真や子供が描いた絵を入れると、目につくたび嬉しくなるカレンダーが作れます。
自宅用はもちろん、敬老の日や母の日など記念日のプレゼントにもぴったりです。
この記事では手作りカレンダーの作成方法と、おすすめのアイデアを5つ紹介します。
カレンダーを手作りする5つの作成方法
カレンダーは月・日にち・曜日が揃えばいいので、とても簡単に作成可能です。
まずは手作りカレンダーの作成方法を5つ紹介します。
フリー素材を印刷する
カレンダーの素材を無料で配布するサイトから印刷するだけで、簡単にカレンダーが作れます。
年間or月別、1月始まりor4月始まり、日曜始まりor月曜始まりのように、形式も豊富なためあなたの生活にあった、使い勝手の良いカレンダーを作成可能です。
好みのデザインを選んだら、あとは印刷してアレンジするだけです。
Excelで作成する
Excel内にはカレンダーのテンプレートが標準で備わっており、簡単に作成できます。
また関数を使う場合でも、作り方の手順を詳しく紹介しているサイトがあるため、パソコンやExcelが苦手な方でも作成できるでしょう。
思い出の写真をはじめ好きな画像を貼り付けるだけで、オリジナルカレンダーが完成します。
カレンダー作成アプリ・サイトを活用する
カレンダーを作成できるアプリや、サイトを活用するのもおすすめです。
テンプレートを選んで、好きな写真をアップロードするだけで簡単に作成できます。
家族や子供の写真を使って、思い出を残すのにも向いています。
カレンダー作成キットを購入する
好きな写真やイラストを入れて、プリントするだけのカレンダー作成キットが販売されています。
卓上タイプと壁掛けタイプがあり、紙の種類もツヤ有り・無しを選べるので、好みに応じたカレンダーを作成可能です。
手書きで作成する
画用紙をはじめ紙に手書きでカレンダーを作るのが、一番シンプルな方法です。
デザインや構図の自由度が高く、パソコンが苦手な方でも作れます。カリグラフィーで書いたり、絵を描いたりと工夫を凝らしやすいのも特徴です。
また子供と一緒に絵を描くと、過程も思い出に残るでしょう。
手作りカレンダーにおすすめの5つのアイデア
ここからはオリジナルカレンダーを、さらにユニークにするアイデアを5つ紹介します。
様々なアレンジ方法があるので、ぜひ参考にしてみてください。
月ごとに写真や絵を入れる
写真や描いた絵を入れると、思い出の詰まったカレンダーに仕上がります。
例えば今年の写真を来年のカレンダーに使うと「去年の今頃は○○に行ったね」と、思い出を振り返えられるアイテムになります。
子供や家族、ペット、旅先の写真などを使うと、素敵なカレンダーになるでしょう。
同様に子供が描いた絵や、切り絵・貼り絵などをカレンダーにするのもおすすめです。
マスキングテープで装飾する
マスキングテープを使うと、手軽に可愛く装飾できます。
ちぎって貼り付けるだけなので、子供や絵が苦手な方でも、簡単にアレンジ可能です。
また日付と曜日が印刷された、貼るだけでカレンダーが作れるものもあります。
黒板を使う
黒板を使えば、シックなカレンダーが作れます。
書き換えたり、日付を書いたマグネットを入れ替えたりすれば、ずっと使い続けることが可能です。
また日付が書かれたカレンダー用の黒板も、販売されています。
ウッドキューブを使用する
ウッドキューブに数字を書いてサイコロのようにすれば、コロコロ転がすだけで使い続けられるカレンダーとなります。
好みの色でペイントしたり、シールで飾ったりするのもおすすめです。
入れ替え方式にする
黒板や木製ボードなどを台にして、日付や曜日部分は入れ替えるだけのカレンダーにすると、ずっと使い続けられます。
日付や曜日部分は磁石やシーグラス、革、プレート、布など様々な素材を使えます。
磁石でくっつける、もしくは穴を開けて引っかけるようにすると、入れ替えも楽々です。
お部屋の雰囲気や好みに合わせて、素材を探すのも楽しみとなるでしょう。
めくるのが楽しみになるカレンダーを作成しよう
オリジナルカレンダーを作成すれば、毎月・毎日カレンダーをめくるのが楽しくなるでしょう。
手作りカレンダーは手書きだけではなく、パソコンや各種サービスを活用すれば簡単にできます。
写真や描いた絵を入れれば、思い出の詰まった素敵なカレンダーとなること間違いありません。子供と一緒に作れば、作る過程も素敵な思い出になるでしょう。
紹介した作成方法やアイデアを参考に、あなただけの素敵なカレンダーを作ってみてください。