データチェックについて

データチェックとは、入稿いただいたデータが印刷可能なデータ(アウトラインがとられているか、トンボがあるか等)になっているか必須チェック項目をチェックするサービスのことです。(色、文字のチェックではありません。)万が一不備がありましたら、メール等でご連絡させていただきます。弊社ではデータの修正サービスは行っておりませんので、お客様でデータを修正し再入稿してください。データ不備の場合は納期に影響が生じますので必ずご確認下さい。

弊社では完全データでのご入稿をお願いしております。
完全データとは、印刷するために修正が必要がなく、そのまま印刷可能なデータのことです。
完全データについて詳細はこちら

セルフチェックリスト(必須項目)

下記チェック項目に1点でも該当しますと不備データとして進行がストップし、再入稿もしくはお客様よりご指示をいただく必要があります。納期遅れの原因となりますので、ご入稿前にもう一度ご確認ください。

データは正常に開きますか?
メール・WEB入稿等のオンライン経由やメディアのコピー時のデータ破損を防ぐ為に、必ずデータ圧縮したものをご入稿ください。
弊社の対応ソフトウェアで作成されていますか?
対応ソフトウェア以外でのご入稿は不可です。(対応ソフトウェアはこちらを参照して下さい。)
ご注文サイズでデータ作成されていますか?
注文された印刷サイズにあった完全データにて、ご入稿をお願いします。
弊社で拡大縮小などの修正作業は行いません。
トンボ、塗り足しは作成されていますか?
イラストレーターで制作されるときは必ずトンボを作成してください。
また、ふちなし印刷の場合、背景は必ず3mm外側まで伸ばして下さい。
断裁ライン近くに文字等が配置されていませんか?
文字などの切れて欲しくないデータは仕上がり線(断裁位置)より3mm以内に、配置して下さい。
フォントのアウトライン作成はされていますか?
イラストレータファイルでご入稿される場合は、必ず全てのフォントに対してアウトライン作成して下さい。
PDFデータ入稿の場合、フォントが全て埋め込まれていますか?
フォントの埋め込み(エンベット)がないデータをご入稿の場合、弊社では異なるフォントで表示されてしまいますのでご注意下さい。
リンク画像やドキュメントファイル等必要なデータが揃っていますか?
作成された印刷物の画像が全てリンクされているかご確認ください。
必要なデータはすべて1つのフォルダに入れて下さい。
画像解像度は足りていますか?
印刷に使用される画像の解像度は、原寸で300~350dpiにて作成して下さい。
カラーモードはCMYKモードで作成されていますか?
当社はプロセス印刷ですので、カラーはCMYKモードでのご入稿となります。
特色はCMYK変換していますか?
当社は特色印刷は不可ですので、CMYKモードでのご入稿にてお願いします。
1色刷りはグレースケールで作成されていますか?
モニタ上でモノクロに見える黒でも、例えばCMYK各色20%等の場合はカラー扱いとなります。
天地・表裏関係や加工オプションに対して加工用の指示がありますか?
両面印刷の場合は必ず天地の指示をして下さい。
また加工オプションを追加された場合は、加工のご指示をいただく必要があります。
印刷見本用のスクリーンショットを添付していますか?
データチェック時の体裁見本として参考にさせていただきます。ただし、細部までのチェックや文字校正は行いません。
スクリーンショット以外のPDFデータ等でも結構です。

データ修正サービス(無料)

このような経験はございませんか?
お客様の声1

昨日、家から夜中に入稿したデータ…不備とかなかったかな?会社だと連絡が付かないし、家に戻ってからだと希望してる納期に間に合わなくなるからちょっと不安…。多少の不備なら直して貰った方が嬉しいんだけど…。

データの修正願いがメールで来てたけど、友達に頼んで作って貰ったデータだから、よく分からないなぁ…。家にはデータを修正出来るソフトはないし、使い方も知らないし…。もし印刷屋さんで修正してもらえる範囲なら、やってくれないかな。

お客様の声2
データ修正サービス(無料)とは。

データチェックでお客様のデータに不備が見つかった場合、もし弊社で修正が可能であれば、お任せで修正を行う(無料)サービスです。多少の色味やデータ変化・仕上りの違いよりも、納期が最優先のお客様は是非こちらのサービスをご利用ください。

サービス説明

※尚、データ不備を全てお客様ご自身で修正される場合は、こちらのサービスはご利用されないようお願いします。

《ご利用の際の注意事項》
  • ※データ不備の内容によっては弊社で修正させて頂けない場合がございます。
  • ※修正内容によって体裁が多少変化する可能性がございます。
    (例:RGB→CMYK、フルカラー→モノクロ化、文字のアウトライン無しによる字形変化、塗り足し追加に伴う全体の体裁調整等...)

プレス・トークダイレクトではこのようなお客様のご要望を踏まえまして、納期通りの仕上りを優先に考えた「データ修正サービス(無料)」を始めました。ご注文時のオプションページにて当サービスをご選択頂いたお客様は、例えデータに不備が有った場合でも弊社で修正応可能な範囲であればデータを修正して印刷に進行させて頂きます。

※弊社で修正が出来ない項目が一つでも有れば、修正可能な項目も含めてすべての内容を報告させて頂きます。その際は「データの修正→再入稿」の手続きをお願いします。尚、再入稿が遅くなりますと(データチェックが進められないので)納期がスライドする可能性がございますので、なるべく早めのご対応をお願い申し上げます。

▲データ修正サービスの詳細や対応サービス等については上記の通りです。

サービスご利用方法について

データ修正サービス追加方法

ご注文時の商品ページ「その他オプションを追加」より「データ修正サービス」を選択、トグルボタンをクリックしてください。

  • ※当サービスは、全ての不備を修正するサービスではございません。
  • ※対応するアプリケーションソフトは下記のソフトのみになりますのであらかじめご了承ください。

主なデータ修正作業一覧

修正作業作業時に伴うデータ変化
RGB を CMYKデータに変換色味が多少くすむ可能性が有ります。黒文字はカラーが掛け合わさった黒色になります。
4色フルカラーで作られたデータをモノクロ1色に変換黒文字は濃度が100%にはなりません。(95%程度)
アウトラインが掛かっていないフォント(書体)のアウトライン化 弊社に無いフォントをご使用の場合は文字の字形が崩れる可能性が有ります。カンプ画像(スクリーンショット)を添付で頂いてあれば、文字が無い場合は出来るだけ似た書体に変更させて頂きます。
塗り足しが無い(少ない)場合の体裁調整 背面のデータが単色であれば同じ色で作ることは可能ですが、画像やイラストの場合は、弊社でデータ全体(若しくは背面データのみ)を数%程拡大、若しくは縮小(白フチ付)して塗り足しを作ります。

サービスご利用前の注意点

  • 弊社にてデータ修正を行う場合は、お客様のデータに手を加えさせていただく事となります。そのため、お客様のイメージと違う仕上がりとなってしまう可能性がございます。データ修正サービスをお申し込みいただく場合は、あらかじめご理解・ご了承の上、ご利用ください。(特にデータに修正を加える必要がない場合はデータ通り印刷させていただきます。)
  • 校正用のスクリーンショット(お客様見本)は出来る限りご入稿ください。
  • 不備内容によっては修正させていただけない場合もございます。その際は恐れ入りますがお客様にて修正いただいたデータの再入稿をお願いしております。(当初納期から変動する可能性がございます。)
  • 修正可能な内容と、どうしても修正が難しい内容が混在している場合は、修正可能な項目も含めてすべての内容をご報告させていただき、お客様に修正をお願いいたします。何卒ご了承ください。

データ制作サービス(有料)

データ制作サービス

お客様側で『デザイン案』『テキスト』『デジタル画像』等をご用意いただき、弊社デザイナーがそのデザイン案を元に、お客様のご要望に添った印刷データを作成させていただきます。【右図参照】【上図参照】
(『テキスト』や『デジタル画像』は無くても対応はさせていただきますが、その分お金と納期が余計に掛かってしまいます。予めご了承ください。)
また、地図やロゴの制作、スキャニング・画像の切り抜き作業等も承っております。

※制作内容やご予算等はご相談させていただきますので、先ずはお気軽にご連絡ください。

大まかな作業の流れ

  • 1先ずは印刷商品のご注文をお願いします。(作業に取りかかるのはそれからになります)
  • 2デザイン制作サービスを利用する旨を、カスタマーサポートまでご連絡ください(メール、電話等)。
  • 3デザイン案(画像やテキストが有る方はそれもお願いします)を弊社まで送って下さい。
    • ※デザイン案はFAXで送付いただいても構いません。見えにくい文字やレイアウトに関しては別途確認させていただきます。
    • ※画像・テキストデータは、メール送付もしくは弊社入稿システムよりアップロードして下さい。
  • 4お客様と連絡を取りながら、頂いたデザイン案を元にデータの制作を行います。
  • 5データが完成したら、校正用のPDFデータをお作りしてそれをメールさせていただきます。

    ※校正のやり取りは、基本最大2回までとさせていただきます。それ以上の修正は別途追加料金が発生致しますので、予めご了承ください。

  • 6データが校了になり次第受付完了となり、ご注文時の納期が確定いたします。

簡易デジタル校正

【お知らせ】2022年11月より、印刷用紙や原材料の値上げ、また燃料や輸送コストの高騰などを踏まえ、簡易デジタル校正のオプション料金を改定します。また、作業負荷軽減に伴い、出荷の期限を当日から翌営業日に変更させていただきます。お客様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解ご容赦の程よろしくお願いします。

《仕様変更 2022年11月1日より》

  • ●簡易デジタル校正のオプション料金を約10%UP(片面1,100円(消費税込)~)させて頂きます。
  • ●当日出荷から翌営業日出荷(1営業日加算)に変更(入稿締切時間は午後2時まで)となります。
簡易デジタル校正サービス

オフィスデータ入稿の際の出来上がりイメージの確認や、お客様のプリンタがトラブル時の緊急用等に、低料金でカラーイメージやレイアウトを確認出来る、弊社の簡易デジタル出力をご利用下さい。高性能カラーオンデマンド印刷機を使用して出力するため、高解像度でとても綺麗な仕上がりをご確認頂けます。印刷の出来上がりに不安がある方は、是非弊社の簡易デジタル出力サービスをご利用下さい。

※出力・発送の対象ファイルは、原則としてお客様が最初にご入稿されたファイル(Officeデータの場合は、弊社で印刷用に変換したデータが対象となります)で、尚且つデータチェックで問題が無かったファイルが対象となりますので納期等ご注意ください。

■簡易デジタル出力代金

簡易デジタル出力代金

■翌営業日発送の入稿締切

翌営業日発送の入稿締切
※工場非稼働日(土曜日など)の場合は、出力や発送が出来ないケースがあります。
月曜日の14時までに入稿→チェックに問題が無ければ火曜日に発送します。もし月曜日の14時以降に入稿した場合は、受付を締め切っているため、チェックに問題が無くても火曜日の受付で翌営業日である水曜日発送となります。
  • ■出力サイズ A3ノビまで
  • ■出力範囲 320mm×450mm(片面のみ)
  • ■出力方法 オンデマンド印刷(デジタル印刷)
  • ■出力用紙 コート紙 or マットコート紙
  • ■簡易デジタル出力代金 《片面》1,100円/1枚(消費税込み、送料サービス)

    ※2枚目以降は+220円 ※同データで1部追加の場合も+220円(但し配送先が異なる場合は+1,100円)

  • ■翌営業日発送の入稿締切り 午後2時

注意事項

  • ・出力は片面のみの対応となります。両面データの場合でも、表裏を片面に並べて出力します。
  • ・表裏合わせの出力には対応しておりません。
  • ・種類が多くてA3ノビ用紙1枚に収まりきらない場合は、別途1枚あたり220円の追加料金が掛かります。
  • ・入稿データが印刷可能な状態で入稿されてなかった場合は、当日発送が出来ない場合がございます。
  • (例:タロットカード(大アルカナ22枚セット)の場合は、A3ノビ用紙×2枚必要となり、1枚目の1,100円+2枚目以降の220円=1,320円のオプション料金が発生します)*オプション料金に設定済み
  • ・出力用紙は出来るだけ注文仕様に合わせますが、基本的には弊社お任せとなります。
  • ・土曜日など工場非稼働日の場合は、出力・発送が翌営業日以降にスライドとなりますのでご了承ください。
  • ・デジタル印機での出力となりますので、オフセット印刷の色味を完全に再現することはできません。
  • ・網点出力ではありませんので、モアレを確認することはできません。
  • ・簡易デジタル出力サービスは単体でのご注文はお受け出来ません。
  • ・化粧断ち、その他加工はいたしません。
  • ・ヘアラインが出力されます。。
  • ・アウトライン済みの文字は少し太って出力されます。
  • ・お客様の色見本と印刷仕上りの色とを合わせるサービスはいたしておりません。

簡易デジタル校正(プリンター出力)のご注文方法

簡易デジタル校正の注文方法1

1「その他オプションを追加」より該当する項目を表示させます。

簡易デジタル校正の注文方法2

2プルダウンメニューより該当する項目を選択してください。

簡易デジタル校正の注文方法3

3追加選択されますと、ショッピングカートの商品詳細に選択したオプションが追加されます。

Microsoft Office変換

Officeデータ変換無料キャンペーン実施中

プレス・トークダイレクトでは、Microsoft Officeデータの入稿もOKです。
但し、Microsoft Office等事務用アプリケーションは、本来印刷用データを作成する為に作られたソフトではない(作成するデータはその環境に依存される上にRGBで生成されてしまう)ため、Officeデータから印刷物を作成する際に、体裁崩れ等の不具合が発生する可能性があります。
当店では、それらの不具合を解消し、印刷に適したデータに仕上げる為に専用の変換ソフトを使用していますが、それでも元のOfficeデータでのイメージと印刷物の仕上がりイメージが変わってしまいます。そのため、確認用にお客様からの出力用の見本が必要になります。プリンタで出力されたもの、またはスクリーンショット(画面のキャプチャ画像)をお送り下さい。なるべく元のOfficeデータに近いイメージになるように善処します。

対応環境

当店で対応しているMicrosoft Officeアプリケーションは以下の通りです。
(何れもWindows版のみで、Macintosh版には対応していません)

対応アプリケーション
Microsoft Word Microsoft PowerPoint
Microsoft Excel Microsoft Publisher

データ変換料について

2016年5月からMicrosoft Officeデータ変換手数料は無料(¥0)になりました。

【Microsoft Officeデータ変換料】 基本料金¥0

※上記Microsoft以外のアプリケーションソフトで作られた場合は、金額が加算されるケースがございます。ご了承ください。

WEB確認について

Microsoft Officeデータ変換オプションをご利用の際は、弊社で変換したデータを校正PDFとしてWEB確認をお願いしております(別途メールで「WEB確認のご連絡」メールが送信されます)。注文状況の確認ページ(メールに記載)より、弊社からアップロードされた校正PDFの承認を行わないと印刷工程には進みませんのでご了承願います。尚、お客様から承認を頂いた時点で受付日が確定するため、ご入稿時に希望されていた納期にはならない可能性がございます。予めご了承ください。
詳しくは「受付日について」をご確認ください。

注意点

  • お客様の作業環境で作成されたフォントが弊社にない場合、違うフォントに置き換わってしまいます。(※任意のフォントへの置き換えは別途料金となります。)
  • カラー部分の表現がRGBにて指定されていますが、変換の際にCMYKの表現に変わってしまいます。RGBとCMYKの表現の特性上、変換の際にくすんだ感じになってしまいます。(特に蛍光色のような色)
  • 配置画像は72dpiの低解像度が基本になりますので、印刷すると画像が粗くなってしまいます。
  • 透明効果等の特殊機能には完全に対応しないものがあります。
  • Mac版のOfficeには対応していません。(Windows版のOfficeのみ対応します。)
  • 旧Officeに互換性のある形式で保存(下位保存)しないでください。
  • 校正の回数や修正内容によっては追加料金を申し受ける場合がございます。
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